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第4回研究例会開催のご案内

ご挨拶

本学会では、民俗音楽研究のさらなる発展のために、平成23年度より大会・研究会とは独立した研究例会を実施しております。今年度で4回目の開催となります。今回は個人の発表に加えて、新たな試みとして、教育現場の先生方が直面している郷土の音楽、民俗音楽の題材化に関する課題を取り上げ、よりよい民俗音楽の実践のあり方を教育現場で共有することを目的としたパネルディス カッションを実施します。聴講は自由(無料)となっておりますので、お誘い合わせの上お気軽にお越しください。

日時

  • 日程:平成27年3月8日(日)
  • 時間:13:00から17:00(予定)

会場

内容

  • 第1部 研究発表
  • 第2部 パネルディスカッション「民俗音楽と学校教育:よりよい実践のために」

    • 民俗音楽の教授法
    • 実際の授業の題材について討論
    • フロアの参加者も含めたディスカッション
  • パネリスト:加藤富美子(東京音楽大学教授)・山本幸正(国立音楽大学教授)・長谷川真澄(足立区梅島小学校主任教諭)

発表募集するトピックの例

民俗音楽,民俗芸能,口承文芸,演奏解釈,音楽評論,音楽史,音楽学,音 楽構造論,作曲理論,音楽情報処理,音楽認知,音楽教育,幼児教育,音楽 療法,音楽人類学,フィールドワーク

発表申込方法

平成27年1月31日(土)までに,以下の情報を添えてメールでお申し込み下さ い.会員以外の方のご発表も歓迎いたします.会員の推薦が必要となります ので詳しくは学会事務局までご連絡下さい.

  • 発表者の氏名
  • 連絡先(住所・メールアドレス)
  • 発表の概要650文字以内

Important Dates!!

  • 発表募集開始:1月5日(月)
  • 発表申込締切:1月31日(土)
  • プログラム公開予定:2月28日(土)[受付は終了しました]

参加費 無料



その他

会場ではDVD,CD,VHSテープの再生,OHP,プロジェクターが使用可能です.

発表申込先・お問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会・事務局
  • E-mail:info@s-jfm.org

第28回東京大会開催のご案内

ご挨拶

「民俗音楽の新たな胎動をさぐる」

大会テーマの「民俗音楽の新たな胎動をさぐる」は、当学会会員が近年高齢化等の理由により退会者が増えている現状を打開すべく、若い研究者の入会を誘うことを目途に設定いたしました。世代交代が確実に進行している明日の民俗音楽の方向性を模索するものです。

平成生まれの人がすでに25歳になっているなど世代交代は着実に進んでおり、コンピューターなどの情報処理の技術革新が急展開しております。他方人口減少のため2040年には消滅する自治体が多く出現するものと予測され、また大地震等自然災害などの危機的状況の襲来も噂されております。このように時代がドラスティックに変化しつつある中で、我々が関係する民俗音楽の分野も、その研究方法、記録データの処理方法、情報の発信方法、様々な 分野とのコラボレーションや新様式の創作公演、あるいは、いままでになかった伝承形態の出現など、様々な新たな胎動が感じられます。このような新動向の実態をさぐり、分析検討して対象化し、今後の対応方法や在り方を考えるうえでの参考としたいと思います。(大会実行委員長 星野 紘)

日時

平成26年12月13日(土)・12月14日(日)

会場

  • 東京音楽大学
  • 〒171-0022 東京都豊島区池袋3丁目4-5

主催

日本民俗音楽学会

共催

東京音楽大学

内容

大会テーマ

「民俗音楽の新たな胎動をさぐる」

基調講演

  • 基調講演「日本民俗音楽研究への期待」(藤井知昭)

民俗芸能公演

  • 民俗芸能公演1「徳島のみろく踊り」(茨城県潮来市延方徳島)
  • 民俗芸能公演2「金津流横浜獅子踊」(神奈川県横浜市)

シンポジウム

  • 「民俗音楽の新たな胎動をさぐる」
  • 司会:加藤富美子
  • シンポジスト:小岩秀太郎(東京鹿踊代表)・原田敬子(東京音楽大学 作曲家)・河瀬彰宏(認知科学)・福岡正太(音楽人類学)・福田裕美(音楽文化学)

研究発表

  1. 「南部イタコ中村タケ」の記録DVD作成作業とその成果について(薦田治子・中山一郎)
  2. 民謡現地録音資料アーカイブの展望(金城厚・久万田晋)
  3. 伝統を基にした新しい祭礼と囃子の在り方―青森県東通村蒲野沢の八幡宮例大祭における「大黒山巡行」復活―(小野寺節子)
  4. 旋律分析の方法論(5)―島根県出雲神楽の「神歌」を解く―(上西律子)
  5. 富山県射水市海老江・大門地区の曳山囃子(島添貴美子)
  6. 民謡の小学校における教育的意義とカリキュラム(長谷川真澄)
  7. 民俗芸能から現代舞踊へ―鶴羽衣鹿踊りと「日本の太鼓鹿踊り」(河内春香)

大会スケジュール

第1日目 12月13日(土) (A館200教室、学生食堂)

10:00 – 11:30 理事会
10:30 – 11:30 東京音楽大学 民族音楽研究所見学会
12:30 - 受付開始
13:00 – 13:10 開会挨拶
13:10 – 14:10 基調講演
14:25 – 15:05 民俗芸能公演1
15:05 – 15:35 民俗芸能公演2
15:45 – 17:45 シンポジウム
18:00 – 20:00 懇親会(東京音楽大学食堂)

第2日目 12月14日(日) (A館地下100教室)

9:00 – 11:00 研究発表1(前半4件)
11:00 – 12:30 総会
12:30 – 13:30 昼食
13:30 – 15:00 研究発表2(後半3件)
15:10 - 閉会挨拶

☆大会スケジュールの時程・内容は,変更される場合があります.

大会費・懇親会費など

大会参加費

  • 会員:3,000円
  • 一般1日:2,000円(学部生は1,000円)
  • 一般2日:4,000円(学部生は1,000円)

懇親会費

6,000円(事前申込制)

2日目昼食

1,000円

大会問い合わせ先

  • 大会実行委員会事務局長 福田裕美
  • info@s-jfm.org

会場案内

注意事項

  • 実行委員会では宿泊の斡旋はしておりません。各自でご予約ください。

第28回東京大会のご案内

ご挨拶

平成26年度の日本民俗音楽学会の大会は、隔年ごとの東京大会の慣例の年にあたり、東京音楽大学側のご好意により同大学を会場として、来る12月13 日(土)、14日(日)の日程で開催されます。

大会テーマの「民俗音楽の新たな胎動をさぐる」は、当学会会員が近年高齢化等の理由により退会者が増えている現状を打開すべく、若い研究者の入会 を誘うことを目途に設定いたしました。世代交代が確実に進行している明日の民俗音楽の方向性を模索するものです。

平成生まれの人がすでに25歳になっているなど世代交代は着実に進んでおり、コンピューターなどの情報発信処理の技術革新が急展開しております。他方人口減少のため2040年には消滅する自治体が多く出現するものと予測さ れ、また大地震等自然災害などの危機的状況の襲来も噂されております。このように時代がドラステイックに変化しつつある中で、我々が関係する民俗音楽の分野も、その研究方法、記録データの処理方法、情報の発信方法、様々な分野とのコラボレーションや新様式の創作公演、あるいは、いままで になかった伝承形態の出現など、様々な新たな胎動が感じられます。このような新動向の実態をさぐると同時に、分析検討して対象化し、今後の対応方 法や在り方を考えるうえで参考にしたいと思います。

なお後日、詳細なスケジュール、大会参加費、交通宿泊案内等を盛り込んだ 第二次案内を各会員宛に送付の予定ですが、会員の皆様の積極的な研究発表 へのご応募、大会への多数の方々のご出席をお待ちしております。(大会実行委員会副委員長 星野紘)

日時

平成26年12月13日(土)・14日(日)

会場

東京音楽大学(〒171-0022 東京都豊島区池袋3丁目 4-5)

主催

日本民俗音楽学会

内容

大会テーマ

「民俗音楽のあらたな胎動をさぐる」

大会スケジュール(予定)

第1日目 12月13日(土) (A館 200、学生食堂)

10:00 – 理事会
12:30 – 13:00 受付開始
13:00 – 基調講演・民俗芸能公演・シンポジウム
18:00 – 20:00 懇親会

第2日目 12月14日(日) (A館地下 100)

8:30 – 9:00 受付
9:00 – 12:00 研究発表
10:10 – 13:00 昼食
13:00 – 15:00 総会
15:10 – 閉会挨拶
☆大会スケジュールの時程・内容は,変更される場合があります.

研究発表申込み

  • 研究発表を希望する方は、郵便またはE-mailに、(1)氏名(2)連絡先(3)発表タイトル(4)要旨(200字程度)(5)使用機材を明記してお申し込み下さい。
  • 発表時間は、応募人数によりますが、20~30分(質疑、発表、交替時間を含む)です。
  • 発表者決定後、詳細を連絡します。申込締切りは8月29日(金)必 着、原稿提出締切は10月20日(月)です。[受付は終了しました]

大会費・懇親会費など

大会参加費

  • 会員:3,000円
  • 一般1日:2,000円(学部生は1,000円)
  • 一般2日:4,000円(学部生は1,000円)

懇親会費

6,000円(事前申込制)

2日目昼食

1,000円

大会問い合わせ先

  • 大会実行委員会事務局長 福田裕美
  • info@s-jfm.org

会場案内

交通アクセス

- JR、私鉄各線(西武池袋線・東武東上線)、地下鉄各線(丸ノ内線、有楽町線) 『池袋駅』より徒歩約15分
– 地下鉄副都心線『雑司が谷駅』1番出口、都電荒川線『鬼子母神前』より徒 歩5分

その他

実行委員会では宿泊の斡旋はしません。各自でご予約ください。

日本民俗音楽学会第9回民俗音楽研究会(改訂)

ご挨拶

「つくりうた・掛けうたの諸相―うたをつくる―」

日本民俗音楽学会では、民俗音楽のこれからの伝承に焦点を当てながら、地域での事例や、社会教育、学校教育等の場における民俗音楽伝承の取り組みについて、民俗音楽研究会において熱心な議論を行ってきました。第9回を迎える今年度は、これまでのテーマである「民俗音楽伝承力の創造」を引き継ぎつつ、民俗音楽の創造力をどのように生かしていくことができるか、その社会・教育・福祉への応用というこれからの課題も視野にいれて、「つくりうた・かけうたの諸相―うたをつくる―」という新たなテーマへと歩みを進めることとしました。

「つくりうた」とは、宮崎県の椎葉村で日常的につかわれていることばですが、その時々に感じたことや思ったことを伝承してきた民謡にのせてうたううたのことを指します。「つくりうた」「かけうた」を紹介するなかで、小島美子氏は「思いをうたう」ことの重要性を提唱してこられましたが、横手市の伝統掛唄行事に参会させていただける今年度の研究会では、日本、アジア各地の事例にみられる「つくりうた・かけうた」の諸相について考察しながら、これからの音楽教育や福祉の現場での実践の手がかりをもそこに求め つつ、議論を深めていきたいと思います。

研究会開催にあたっては、横手市、横手市教育委員会、金澤八幡宮、伝統掛唄保存会をはじめとする関係者の方々から温かいご支援をいただき、会場及び移動手段についての便宜も図っていただけることになりました。大会初日は、横手市民の方々にもおいでいただき、公開パネル・ディスカッションを行います。活発な意見交換が行われ,実り多い研究会となりますように,多 数の会員諸氏のご参加をお待ちしております。(調査研究委員会)

日時

平成26年9月14日(日)・15日(月・祝)

会場

  • 秋田県横手市駅前町、および、金澤八幡宮(鎮座地 横手市金沢字安本館四)
  • (第1日目)横手市交流センター/Y2(わいわい)ぷらざ3階 研修室3・金澤八幡宮
  • (第2日目)ホテルプラザアネックス横手2階会議室

主催

日本民俗音楽学会

共催

秋田県横手市教育委員会

研究会スケジュール

第1日目 9月14日(日)

12:30 – 受付開始
13:00 – 開会行事、金澤八幡宮掛唄保存会からのお話
13:30 – 公開パネル・ディスカッション
– 司会:加藤富美子
– 「横手とブータンの事例から」(伊野義博)
– 「横手・中国ほかの事例から」(梶丸 岳)
– 「奄美諸島の事例から」(酒井正子)
15:30 – 研究発表
– 「「酒造り唄」を教材とした授業実践報告」(永井民子)
– 「八代目岩井梅吉師匠とつくる郷土の民謡《切り音頭》の授業実践」(山本真弓)
– 「かけうたに関するレビュー」(黒田清子)
– 「音楽学習過程とかけうたの関連性」(権藤敦子)
17:00 – 休憩
19:00 – ホテルプラザアネックス横手入口前に集合し,金澤八幡宮へバスで移動
19:30 – 八幡宮への参拝・神事・奉納掛唄・掛唄大会の参観
翌朝 5時頃 直会(途中でホテルに戻るタクシーの便を2便程度検討しています)

第2日目 9月15日(月・祝)

9:30 – 行事の記録を映像で拝聴(予定)
10:40 – 保存会,または,参加経験者の導きで金澤八幡宮掛唄の体験(予定)
11:40 – 研究会のまとめ
11:45 – 閉会行事(12:00終了)
☆研究会スケジュールの時程・内容は,変更される場合があります.

会費

  • 研究会(掛唄大会参加を含む)参加費 1,500円
  • ただし公開パネル・ディスカッションは無料公開

宿泊

  • 14日(日)夜の宿泊は,隣接する温泉施設無料で利用できる「ホテルプラザ アネックス横手」(シングル素泊まり5,700円,朝食付6,780円)を8月初旬まで押さえてあります(残り約20室)。
  • 宿泊を申し込む方は,参加申込みの際に,禁煙・喫煙の別,朝食の要・不要,連絡先,到着時間等,必要事項を下記までお知らせください。
  • ただし,チェックイン,チェックアウト,支払いは各自でお願いします。な お,個人でのインターネット予約も可能です(とくに,2泊される場合に は,インターネットから個人でお申込みされるほうが割安です)。
  • この他, 横手駅前には「横手プラザホテル」もあります。

申込み・問合せ

  • 参加申込みは準備の都合上,8月17日(日)までにお願いします。
  • 宿泊および発表の申込みをいただいた方には折り返し返信をお送りしておりますが,万一返信が届いていない場合には,お手数ですが,下記問合せ先 (権藤)まで必ずご連絡ください。

会場案内

横手市交流センター/Y2(わいわい)ぷらざ

  • (第1日目受付,開会行事,パネル・ディスカッション会場)
  • 横手市駅前町1-21
  • Tel:0182-32-2418

ホテルプラザアネックス横手

JR

  • 秋田 – 横手:JR奥羽本線(約1時間)
  • 仙台 – 大曲 – 横手:秋田新幹線・JR奥羽本線(約2時間)
  • 東京 – 大曲 – 横手:秋田新幹線・JR奥羽本線(約4時間)
  • 東京 – 北上 – 横手:東北新幹線・JR北上線(約4時間)

空路

  • 秋田空港から:リムジンバス(約45分)
  • 羽田 – 秋田:9便/日(約1時間)
  • 中部 – 秋田:2便/日(約1.5時間)
  • 伊丹 – 秋田:5便/日(約1.5時間)
  • いわて花巻空港:レンタカー(約1時間)

参考リンク

申込先

問い合わせ先

  • 〒739-8512 東広島市鏡山1-1-1 広島大学教育学部(権藤敦子)
  • TEL: 082-424-7137 FAX: 082-424-7137
  • (ただし8/12-17不可)
  • gondoat@hiroshima-u.ac.jp

  • ファックスは8月11日(月)までにお願いします。12日から不在となります。

  • 数日以内に必ず返信いたします。返信が無い場合には,お申込みを受理できていない場合もありますので,お手数ですが必ず確認の連絡をお願いいたします。

第28回東京大会実行委員会メンバー

第28回東京大会実行委員会メンバーは次の通りです.本年も宜しくお願い致します.

  • 委員長:星野紘
  • 副委員長:城所恵子
  • 大会事務局長:福田裕美
  • 委員:奥山けい子・加藤富美子・黒田清子・高橋隆二・田村にしき・鳥本大輔・丸山妙子・小林恭子
  • 事務局:岡部芳広・河瀬彰宏・寺田真由美・長谷川真澄・福田裕美・山本幸正

第3回研究例会のご案内

ご挨拶

本学会では,民俗音楽研究のさらなる発展のために,平成24年より大会・研究会とは独立した研究例会を実施しており,本年で3回目の開催となります.民俗音楽およびその周辺分野に関わる幅広い研究者同士が交流し,互いに知見を深め合うことを目的としております.どうぞ奮ってご参加下さい.

日時

  • 日程:平成26年3月23日(日)
  • 時間:13:30-16:30

例会スケジュール

13:00 – 受付開始
13:30 – 13:40 開会挨拶
13:40 – 15:10 研究発表1・2・3
15:10 – 15:20 (休憩10分)
15:20 – 15:50 研究発表4・5
16:20 – 16:30 閉会挨拶

◆研究発表(各発表20分+質疑10分)

  1. 児童の歌唱活動における楽曲を解釈して表現するようになるための学習プロセス(三橋さゆり)
  2. 教材としての日本の太鼓(浅田裕)
  3. 内モンゴル伝統「アンダイ(andai)」における掛け合い歌の変容(娜布其)
  4. ブータンにおけるツァンモの実際 ―トンサ県ツァンカ村とタンシジ村の場合―(伊野義博)
  5. ブータン文化の諸相 ―掛け合い歌ツァンモ(tsangmo)の歌詞からの考察―(黒田清子)

会場案内

  • 東京工業大学(東京都目黒区大岡山2-12-1)
  • 大岡山キャンパス 西9号館・707号室

参加費

無料

お問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会・事務局
  • E-mail:info@s-jfm.org

第3回研究例会開催のご案内

ご挨拶

本学会では,民俗音楽研究のさらなる発展のために,平成24年より大会・研究会とは独立した研究例会を実施しており,本年で3回目の開催となります.民俗音楽およびその周辺分野に関わる幅広い研究者同士が交流し,互いに知見を深め合うことを目的としております.どうぞ奮ってご参加下さい.

日時

  • 日程:平成26年3月23日(日)
  • 時間:13:00-17:00(予定)

会場

  • 東京工業大学(東京都目黒区大岡山2-12-1)
  • 大岡山キャンパス 西9号館・707号室

発表募集するトピックの例

民俗音楽,民俗芸能,口承文芸,演奏解釈,音楽評論,音楽史,音楽学,音楽構造論,作曲理論,音楽情報処理,音楽認知,音楽教育,幼児教育,音楽療法,音楽人類学,フィールドワーク

発表申込方法

平成26年3月7日(金)までに,以下の情報を添えてメールでお申し込み下さい.会員以外の方のご発表も歓迎いたします.会員の推薦が必要となりますので詳しくは学会事務局までご連絡下さい.

  • 発表者の氏名
  • 連絡先(住所・メールアドレス)
  • 発表の概要650文字以内

Important Dates!!

  • 発表募集開始:2月7日(金)
  • 発表申込締切:3月7日(金)
  • プログラム公開予定:3月9日(日)[受付は終了しました]

参加費

無料

その他

会場ではDVD,CD,VHSテープの再生,OHP,プロジェクターが使用可能です.

発表申込先・お問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会・事務局
  • E-mail:info@s-jfm.org

第27回糸魚川大会開催のご案内

ご挨拶

「糸魚川大会へようこそ!」

平成25年度の日本民俗音楽学会第27回大会を糸魚川市で開催することとなりました。

ここ、糸魚川市は新潟県の西方、富山県境にある人口4万7千にも満たない小さな市ですが、面積約746平方キロメートルの広域の中に、前は県境の親不知・子不知にはじまる長い海岸線と、背後に中部山岳、上信越、白馬山麓などの国・県立自然公園を控えた自然の富に恵まれた市です。

また、フォッサマグナの西縁部に当るこの地は、地質構造や言語の面でも学術上興味深い地です。青海川や小滝川は日本のヒスイ原産地で、長者ヶ原や寺地をはじめ数々の縄文遺跡群とともに知られ、古くは万葉集に「ぬな川の底なる玉求めて得し玉かも拾ひて得し玉かもあたらしき君し老ゆらく惜しも」(巻13・相聞)とあって、土地に伝わる奴奈川姫伝説(古事記)とともに著名です。

糸魚川はまた交通の要所で、北国街道はもとより松本街道(塩の道)の基点として栄えた宿場町であり、小さな城下町としても発展した町です。ために、古来より多くの芸能が去来し定着したものと思われます。国指定の重要無形民俗文化財の「糸魚川・能生(のう)の舞楽」「根知山寺(ねちやまでら)の延年(えんねん)」「竹のからかい」などがそれで、一つの「神遊ぶ里」を形成しているのもこの地の特徴であると言えましょう。

この度は、日本で初めてジオパークに認定されたこの地で、「世界ジオパークと文化遺産-歌・舞・踊り-」をテーマに大いに研究を重ねていただきたいと思いますし、また大会当日が根知山寺のお祭りでもありますので、初期の歌舞伎踊りの原姿を伝えると言われる「おててこ舞」(根知山寺の延年)や日吉神社へのお練り等祭りの雰囲気をも堪能していただければ幸いと存じます。“ようこそ「神遊ぶ里へ」”(大会実行委員長・近藤忠造)

日時

平成25年8月31日(土)・9月1日(日)

会場

  • フォッサマグナミュージアムホール
  • 〒941-0056新潟県糸魚川市一ノ宮1313(美山公園内)

  • 根知山寺日吉神社

  • 〒949-0543糸魚川市大字山寺

主催

日本民俗音楽学会

共催

糸魚川市教育委員会・糸魚川ジオパーク歴史講座

後援

新潟県教育委員会

内容

大会テーマ

「世界ジオパークと文化遺産~歌・舞・踊り~」

基調講演

  • 基調講演1「ヌナカワの大地と遺跡」(木島勉・長者ケ原考古館学芸員)
  • 基調講演2「大地が育む人と文化」(岡村道雄・奈良文化財研究所名誉研究員)

シンポジウム

「世界ジオパークと文化遺産-歌・舞・踊り-」
– コーディネータ:星野紘
– パネリスト:岡村道雄・伊野義博・小野寺節子・小島美子・藤井知昭

芸能参観

「根知山寺の延年」(神楽・舞楽)・盆踊り

研究発表

1.獅子舞の東と西(星野紘)
2.中国地方の地質的な特性と備中神楽(山本宏子)
3.詠歌講の現在にみる「普通」の可能性(田村菜々子)
4.限界集落における祭りの変容-高知県檮原町松原地区の秋祭りの事例から—(北見真智子)

大会スケジュール

第1日目 8月31日(土)

10:00 – 11:30 理事会
12:30 - 受付開始
13:00 – 13:10 開会挨拶
13:10 – 13:55 基調講演1
14:05 – 14:50 基調講演2
15:00 – 17:00 シンポジウム
18:00 – 20:00 懇親会
20:00 – 21:30 神楽・舞楽奉納(根知山寺)
21:30 – 22:30 盆踊り

第2日目 9月1日(日)

09:00 – 11:00 研究発表
11:10 – 12:20 総会
12:20 – 13:30 移動・昼食(根知山寺金蔵院)
13:30 - 「根知山寺の延年」(稚児行列)
14:00 – 16:00 「根知山寺の延年」(舞楽・おててこ舞等)
16:00 – 17:00 送迎バスでホテルへ移動、糸魚川駅へ

☆大会スケジュールの時程・内容は,変更される場合があります.

大会費・懇親会費など

大会参加費

  • 会員:3,000円
  • 一般1日:2,000円(学部生は1,000円)
  • 一般2日:4,000円(学部生は1,000円)

懇親会費

6,000円(事前申込制)

2日目昼食

1,000円

☆会員の方:研究発表を希望する方は,郵便またE-MAILに

  1. 氏名
  2. 連絡先
  3. 発表タイトル
  4. 要旨200字程度
  5. 使用機材

を明記し,お申し込み下さい.発表時間は,応募人数によりますが,20-30分(質疑,発表交替を含む)です.発表者決定後,詳細を連絡します.締切りは,6月14日(金)必着です.[受付は終了しました]

大会問い合わせ先

  • 大会実行委員会事務局長 伊野義博
  • info@s-jfm.org

# 会場案内
– 新潟県糸魚川市一ノ宮1313(美山公園内)
◎フォッサマグナミュージアムホール

糸魚川駅までのアクセス

◎糸魚川温泉ホテル国富アネックス

# 糸魚川駅からフォッサマグナミュージアムまでのアクセス

-31日12:25糸魚川駅発フォッサマグナミュージアム行の送迎バスをご利用ください。
– 送迎バスをご利用にならない方は、個別にタクシーを手配してください。
– 「糸魚川めぐりバス」(12:30糸魚川駅発,12:46フォッサマグナミュージアム着・100円)もご利用いただけますが、開会直前の到着となるため、できる限り送迎バスをご利用ください。
– 大糸線の電車の本数は少ないため、糸魚川駅で下車いただく方がアクセスは便利です。

☆懇親会の申込みと移動のためのバスの手配を兼ねていますので、必ずご連絡ください。締切8月2日(金)[終了しました]

注意事項

  • 31日の昼食は、送迎バスの出発(-12:25)までに、電車内などで事前にお済ませください。
  • 31日の「基調講演1」から「シンポジウム」までは、糸魚川市民も参加されます。
  • 根知山寺へ向かうには、1段の高さが15cm弱の石階段を50段ほど登る必要があります。
  • 手すりは設置されておらず、夜は灯りもないため、足場が悪く大変危険です。
  • 革靴やヒールは避け、懐中電灯をお持ちになり、足元には細心の注意をお払いください。
  • 根知山寺では、お手洗いをご利用いただけます。

第27回糸魚川大会実行委員会メンバー

第27回糸魚川大会実行委員会メンバーは次の通りです.本年も宜しくお願い致します.

  • 委員長:近藤忠造
  • 副委員長:星野紘
  • 大会事務局長:伊野義博
  • 委員:天澤明里・小田節子・小野寺節子・城所恵子・髙橋隆二・娜布其・山本幸正・渡邉めぐみ
  • 事務局:岡部芳広・河瀬彰宏・寺田真由美・長谷川真澄・福田裕美

第2回研究例会開催のご案内

ご挨拶

本学会では,民俗音楽研究のさらなる発展のために,昨年度より大会・研究会とは独立した例会を発足いたしました.民俗音楽およびその周辺分野に関わる幅広い研究者同士が交流し,互いに知見を深め合うことを目的としております.どうぞ奮ってご参加下さい.

日時

  • 日程:平成25年3月2日(土)
  • 時間:11:00-16:00までを予定

会場

  • 国立音楽大学(東京都立川市柏町5−5−1)
  • キャンパス 6号館・301号室

発表募集するトピックの例

民俗音楽,民俗芸能,口承文芸,演奏解釈,音楽評論,音楽史,音楽学,音楽構造論,作曲理論,音楽情報処理,音楽認知,音楽教育,幼児教育,音楽療法,音楽人類学,フィールドワーク

発表申込方法

平成25年2月22日(金)までに,以下の情報を添えてメールでお申し込み下さい.会員以外の方のご発表も歓迎いたします.会員の推薦が必要となりますので詳しくは学会事務局までご連絡下さい.

  • 申込者の氏名
  • 連絡先(住所・メールアドレス)
  • 発表の概要 650字

Important Dates!!

  • 発表募集開始:1月11日(金)
  • 発表申込締切:2月22日(金)[申し込みは終了しました]

参加費

無料

その他

会場ではDVD,CD,VHSテープの再生,OHP,プロジェクターが使用可能です.

発表申込先・お問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会・事務局
  • E-mail:info@s-jfm.org