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第38回東京大会のご案内(第二次案内)

「わらべうたのこれからを考える」

ご挨拶

 今大会は例年になく研究発表のお申し込みが多く、担当者は嬉しい悲鳴を上げております。そのため、発表会場を2か所とさせていただくことにしました。今大会では、「わらべうた」に興味のある方や保育・教育に携わっておられる方々などが広く参加してくださることを想定しております。シンポジウム「わらべうたのこれからを考える」では、榎田光代氏、野口啓吉氏、小出英樹氏のそれぞれのお立場から20分ずつご発表いただき、基調講演の尾原昭夫氏を交えてのディスカッションとともに、フロアからの質疑応答を予定しています。
 わらべうたの基本的な文献としては、1962年刊行の『わらべうた―日本の伝承童謡―』(町田嘉章・浅野建二編,岩波文庫)、1969年刊行の『わらべうたの研究』(小泉文夫・東京芸術大学民俗音楽ゼミナール,〔わらべうたの研究〕刊行会)、1979-1992年刊行の『日本わらべ歌全集』(全27巻39冊)が挙げられるでしょう。全集の中の『東京のわらべうた』(『日本わらべうた全集7』尾原昭夫,柳原書店,1979・昭和54年)の著者から直接お話を伺えたらということで、基調講演と大会の内容を企画し、第1回大会実行委員会において大会テーマを決定いたしました。
 尾原昭夫氏は、60年余りにわたり、教育に携わりながらわらべうたの全国的採集・記録を続け、一方で江戸期の夥しい文献にあたり解読し、後進のための研究資料として残すという偉業を成し遂げて来られました。江戸期の童謡の記録者、研究者が常に驚きと愛情をもって子どもたちのうたい遊ぶ姿や言葉を記録したことに尾原氏自身が驚愕、感銘されたことが、『日本わらべ歌全集』の第27巻『近世童謡童遊集』(尾原昭夫,1991)の「編集後記」から読み取れます。基調講演では「わらべうた研究考 ―坊田寿真著『音楽教育郷土化の理論と実際』および柳原書店『日本わらべうた全集』―」と題するお話をしていただきます。
 民俗芸能公演は、幕末から明治期以降、所沢から多摩地域にかけて広まった「重松(じゅうま)流祭囃子」(所沢市指定無形民俗文化財)です。鑑賞のほかお囃子を体験していただく予定です。
 多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。(大会実行委員長 山本幸正)

日時

2025年12月6日(土)・7日(日)

会場

国立音楽大学(5号館121教室・7号館201会議室・7号館食堂)
(〒190-8520 東京都立川市柏町5-5-1)

主催

日本民俗音楽学会

大会スケジュール(予定)

研究発表一覧

大会費など

参加申し込みについて

  • 参加申し込み締切は11月7日(金)、参加費等の事前振込締切は11月21日(金)です。
  • 下記の大会申し込みダイレクトリンク及び二次元コードでお申し込みください。
  • 申し込みの合計金額をお間違いのないようご確認ください。
  • 大会参加と欠席される場合の総会委任状を兼ねていますため、出欠に関わらず必ずご投函もしくはご提出くださいますようお願い申し上げます。


申し込みダイレクトリンク

大会参加費

  • 会員(11/21までの事前振込):4,000円
  • 会員(11/22から当日):4,500円
  • 一般:4,500円
  • 学部生(各日):1,000円
  • 第2日目昼食(事前申込):1,000円
  • 情報交換会費:5,000円
  • 事前振込期間(11/21)を過ぎてお支払いされる場合、まず会計担当にご連絡ください。

※払込についてのご注意
上記の費用以外(年会費等)を払い込まないでください。(年会費払込の口座とは別です)
 (会計担当:小出英樹 perseids1991@gmail.com)

その他

  • 実行委員会では宿泊の斡旋はしません。各自でご予約ください。
     ※立川駅周辺には、ホテルがいくつかございますが、早めのご予約をおすすめいたします。

問い合わせ先

  • 大会実行副委員長(磯田 三津子)
  • isoda@mail.saitama-u.ac.jp
  • 大会事務局長(浅田 裕)
  • asada.yutaka@kunitachi.ac.jp

会場案内

  • [国立音楽大学]

第38回東京大会のご案内

ご挨拶

2025年度の大会は、12月6日(土)・7日(日)に、東京の国立音楽大学で開催いたします。

2023年度の大会は都心にある東京音楽大学で、2024年度は出雲で開催されました。今年度は東京の郊外、多摩地域で開催いたします。なお、国立音楽大学は2026年度に創立100周年を迎えられます。

今大会のテーマは「わらべうたのこれからを考える」です。昨年度の行事企画委員会において2025年度の開催地を検討した結果、かの出雲のご出身で、多摩地域にお住まいであり、6月で御年93歳になられる現役のわらべうた研究者、尾原昭夫氏の存在がクローズアップされました。同氏はたいへん著名な方で、わらべうたを学び研究する人は必ず手にするご著書を何冊も出されています。同氏から直接お話を伺えることは、本学会にとっても、わらべうた研究を目指す方にとっても貴重であり、ぜひ基調講演でお話をしていただきたい、ということで、テーマが決定されました。

わらべうた研究の視点にも「現在・過去・未来」があります。「いまどのように遊ばれうたわれているか、どこが似ていてどこが違うのか」を探る視点(現在)、「この遊び・うたは何がもとなのか、どのように変化してきたのか」を調べる視点(過去)、「この遊び・うたはどのように変わっていくか、わらべうたをどのように生かすか」を予測し、計画する視点(未来)です。

基調講演・シンポジウムでは、わらべうたのこれからを考えたいと思います。それは、過去から未来までの時間軸を超越した「わらべうたは日本人にとって何なのか、日本語でうたうとはどのようなことなのか、遊ぶとはどのようなことなのか、わらべうたで生きる、育つとはどういうことなのか」を考えるところまで含まれるかもしれません。

なお、民俗芸能公演は、幕末から明治期以降、所沢から多摩地域にかけて広まった「重松(じゅうま)流祭囃子」(所沢市指定無形民俗文化財)保存会の皆様をお招きし、鑑賞とお囃子を体験します。所沢生まれの古谷重松(じゅうまつ)が編み出した囃子の流派です。どうぞお楽しみに。

多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
(大会実行委員長 山本 幸正)

日時

2025年12月6日(土)・7日(日)

会場

国立音楽大学(〒190-8520 東京都立川市柏町5-5-1)

主催

日本民俗音楽学会

内容

大会テーマ

「わらべうたのこれからを考える」

大会スケジュール

研究発表の申込みについて

  • 締切:8月31日(日)必着
  • 下記リンク先、またはQRコードからGoogle Formにご入力ください。
  • 申し込み先:浅田 裕
    直接お申し込みはこちらをクリック
  • Google Formを利用しない場合は以下まで郵送またはメールでお送りください
     E-mailの場合:asada.yutaka@kunitachi.ac.jp
     郵送の場合:〒190-8520 東京都立川市柏町5-5-1国立音楽大学 浅田研究室
    ※返信等がない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい。
  • お申し込みに対して、確認の返信をいたします。9月上旬に開催予定の大会実行委員会及び運営理事会にて審査の上、あらためて研究発表申し込みの正式な受理のお知らせをお送りいたします。

大会費など

  • 大会参加費等の事前振込締切は11月30日(日)です。
     申し込みをされた合計金額をお間違いのないようお振込みください。
  • 会員(11/30までの事前振込):4,000円
  • 会員(当日):4,500円
  • 一般:4,500円
  • 学部生(各日):1,000円
  • 第2日目昼食:1,000円
  • 情報交換会費:5,000円(予定)

    ※上記の費用以外(年会費等)を払い込まないでください。(年会費払込の口座とは別です)

問い合わせ先

大会事務局長 浅田裕(国立音楽大学) 
E-mail:asada.yutaka@kunitachi.ac.jp

第13回研究例会のご案内

日時

  • 日程:2025(令和7)年 3月20日(木・祝)
  • 時間:13:30から17:00

場所

  • 国立民族学博物館 第6セミナー室(大阪府吹田市千里万博公園10-1 本館2階)
    およびZoomによるオンライン会議室

主催

  • 日本民俗音楽学会

共催

  • 国立民族学博物館

例会スケジュール

13:00 – 13:30 受付
13:30 – 13:40 開会のあいさつ
<第1部>研究発表
13:40 – 14:10 研究発表1 馮陳玥兒(オンライン)
14:10 – 14:40 研究発表2 川﨑瑞穂(オンライン)
14:40 – 14:50 休憩
14:50 – 15:20 研究発表3 澤田聖也(オンライン)
15:20 – 15:50 研究発表4 松永耕作(会場)
15:50 – 15:55
<第2部>ディスカッション
15:55 – 16:55 研究発表の内容を話題とした参加者による意見交換
16:55 – 閉会のあいさつ

<第1部>研究発表 (発表と質疑応答含み30分)
1.「神戸華僑獅子舞の伝承活動:中華文化から神戸の文化へ」(馮陳玥兒)
 1980年代から、神戸の華僑華人たちは、中国の行事、華僑華人の催事の際、獅子舞を行っていた。現在では、神戸市民と華僑たちが共に創りあげてきた春節祭の際、共に獅子舞を演じている。
本発表は、2024年度、神戸市内にて調査を行い収集した資料に基づいて、華僑華人と神戸市民はどのように春節祭を利用し、南京町で獅子舞を演技しているのかを報告する。華僑華人と神戸市民が協働して行事を作り、獅子舞を演じることによって、華僑華人の獅子舞文化が新たに神戸の外来文化の1つになっていることを明らかにしたい。

2.「秩父地方の富士信仰と音楽―弟冨士浅間神社付属神楽を事例として―」(川﨑瑞穂)
 筆者は本学会の「フィールドワーク奨学金」を受給し、その研究課題を「富士信仰と民俗音楽―モチーフの比較分析に基づく山麓芸能圏の形成史的研究―」として、富士山周辺の太々神楽、太神楽をはじめとした、芸能・祭礼の音楽学的研究に従事している。富士山の湯立神楽の形成史については堀内眞「富士山の神事と芸能」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第142集、2008、pp.57-96)があるが、本発表では、堀内論文の主張に基づきつつ、秩父地方の神楽の芸態・音楽と富士信仰との関連について、奥秩父の弟冨士浅間神社付属神楽を中心に考察する。

3.「鶴見の沖縄(県系)人と琉球芸能の関係性」(澤田聖也)
 本発表は、神奈川県横浜市鶴見区出身の沖縄系二世及び三世と琉球芸能の関係性を考察することで、彼ら/彼女らにとって琉球芸能がどのような存在であり、自己の民族的アイデンティティに影響を及ぼしているのか、現時点での調査報告を行う。また、歴史的に鶴見の琉球芸能は、川崎市や東京の芸能者との交流も定期的に行われ、直接的・間接的に影響を受けてきたため、そうした隣接する沖縄系コミュニティも視野に入れながら調査を進めている。

4.「神奈川県大和市における雅楽の次世代育成の取り組み-大和市雅楽協会の活動と課題」(松永耕作)
 発表者は雅楽に携わって今年で37年となり、5年前より次世代育成と地元貢献のため、地元の神奈川県大和市で無料の子ども雅楽教室を月1回開催している。子ども雅楽教室は、茶道、華道、書道などの「やまと伝統文化塾」の1つとして実施しているが、他の教室に比べ、人気がなく、毎年参加人数が10名未満の状況が続いているため、雅楽を次世代の子どもたちに広く知ってもらうべく、様々な取り組みを行っている。今回の発表では、その取り組みを報告するとともに、現在抱えている問題点についても検討したい。

参加申込

  • ハイブリッド方式による準備の都合上、次のURLまたは下のQRコードよりお申し込みをお願いいたします。
    (※会員以外の方も歓迎いたします)

  • 参加申し込みフォーム https://forms.gle/tBqUSfDvJKcFjgRc9
    ※3月17日までに対面での参加を申し込まれた方は、公園通行証のPDFファイルをメールでお送りいたします。
  • プリントアウトして公園入り口でご提示ください。(通行証をお持ちでない場合は、入園料260円が必要となります)
    ※オンライン参加を申し込まれた方は、開催3日前を目途に接続URLをメールでお送りいたします。

参加費

無料

会場案内

  • 国立民族学博物館 第6セミナー室(本館正面入り口から入り、2階に上がってください)
  • 国立民族学博物館へのアクセスは以下の通りです。
    ・大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩。
    ・阪急京都線「茨木市駅」もしくはJR京都線「茨木駅」から近鉄バス《阪大病院、美穂が丘行き》24・25系統「日本庭園前」から徒歩。
    ・タクシー利用の場合は万博記念公園日本庭園前駐車場「日本庭園前ゲート」で降車。
  • 詳しくはみんぱくウェブサイト(https://www.minpaku.ac.jp/information/access)を参照ください。

問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会 調査・研究委員長 北見 真智子
    E-mail:m.kitami[at]daion.ac.jp ※送信の際は[at]を@に変えてください

第37回出雲大会のご案内(第二次案内)

ご挨拶

この茣蓙の 育ちはいづこ 出雲なる 佐陀の社の 敷替の御座

『古事記』、そして現在、ほぼ完本のかたちで唯一伝わる『出雲国風土記』。これらの古代神話の世界で圧倒的な存在感をもつ出雲の地において、本年、日本民俗音楽学会は第37回出雲大会を開催いたします。日本民俗音楽学会は、大会そのものがフィールドワークであることがその魅力のひとつであります。現地に集い、現地の民俗芸能と民俗音楽の担い手のみなさまから学び続ける姿勢を大切に、大会実行委員会はみなさまを出雲にお迎えするべく、準備をすすめております。

「島根県八束郡鹿島町、佐陀大社は、出雲杵築大社と並ぶ宮であるが、ここに古くから御座替への神事といふのが行はれてゐた。(中略) この祭りの中心行事は、やはり、年々神々のまします御座を敷き替へることであった。」(『本田安次著作集 日本の傳統藝能 第一巻』)

「昭和三十六年九月二十四日の夜の、出雲佐太神社の御座替の祭を拝観させていただいた。偶々奮八月十五夜の月まどかな、虫の鳴く夜であったが、参拝のものとては一人も見えない神域に、宮司が開閉する御扉の音のみいや高にひびく、さびしい、しかし森厳な祭りであった。」(『同 第二巻』) 

 本田安次先生をこのように感激させた佐陀神能を、今回の出雲大会での民俗芸能公演にお招きできますことは大きな喜びであります。本田先生は、おそらくきちんと正座をされて、夜更けの御座替の終わりまでを拝観されたに違いありません。
 シンポジウムのテーマは「出雲神楽を問い直す」。古代の幻想に包まれた出雲のみならず、近世から近代にかけての出雲の姿、そしてその移りゆく時代をたくましく生き続け守られてきた出雲人の誇れる民俗芸能「出雲神楽」の世界を論じていただきます。
実りある大会となりますよう、みなさまのお助力とご参加を心よりお待ち申し上げます。(大会実行委員長 上西律子)

日時

2024年12月14日(土)・15日(日)

会場

松江市(鹿島文化ホール、松江テルサ 他)

大会テーマ

「神います出雲の神楽」

主催

日本民俗音楽学会

大会スケジュール

研究発表

参加申し込みについて

  • 参加申し込みの締切は10月30日(木)必着です
  • 会員の方は二次案内に同封の葉書からもお申し込みいただけます。
  • 大会に参加される方は、申込フォームにご回答ください。
  • 大会参加と欠席される場合の総会委任状を兼ねていますため、出欠にかかわらず必ずご投函もしくはご提出くださいますようお願い申し上げます。
  • フォームから参加を申し込む場合には、会員・非会員にかかわらず、一人ずつ別に送信してください (同行者まとめて数名は不可)。
  • 第一日目にバス利用を希望される方は、乗車場所(葉書の場合には人数も)を必ずご記入ください。
  • 貸切バス利用申込者には、大会1ヶ月前頃に集合場所、集合時間の詳細をご連絡します。
  • ※なお、学会からの出張依頼が必要な方は、事務局にご連絡ください。

大会参加費

  • 大会参加費等の事前振込締切は11月20日(水)です。
     申し込みをされた合計金額をお間違いのないようお振込みください。
  • 会員(11/20までの事前振込):4,000円
  • 会員(11/21以降振込及び当日):4,500円
  • 一般:4,500円
  • 学部生(各日):1,000円
  • 第2日目昼食(事前申込):1,300円(事前振込が確認できた方のみ発注しますのでご注意ください)
  • 情報交換会費:6,500円

     ※払込についてのご注意
      上記の費用以外(年会費等)を払い込まないでください。(年会費払込の口座とは別です)
      事前振込期間(11/20まで)を過ぎてお支払いされる場合、まず会計担当にご連絡ください。
  • 会計担当:山本陽子 yyyoko923piano@gmail.com

会場案内

  • 第1日目:島根県松江市鹿島町 佐太神社・鹿島文化ホール・鹿島歴史民俗資料館
  • 第2日目:JR松江駅前 松江テルサ(松江勤労者総合福祉センター)

  • 松江駅へのアクセス
    飛行機:羽田・静岡・名古屋・伊丹・福岡の各空港→出雲縁結び空港 羽田→米子鬼太郎空港
    空港連絡バス:出雲縁結び空港→松江駅行(約35分)米子鬼太郎空港→松江駅(約45分)
    JR:新幹線で岡山駅経由  特急やくも(岡山から約2時間39分)
    新幹線で新山口駅経由 特急スーパーおき(新山口から約2時間9分)
    バス:東京・名古屋・大阪・三宮・京都・岡山・広島・福岡・小倉から高速バス

  • 松江テルサ(松江市朝日町478-18)松江駅北口から徒歩1分

宿泊情報

  • 松江駅周辺・松江しんじ湖温泉周辺には多数ホテルがあります。ただし、観光地の宿泊は混み合いますので、各自で早めにご予約ください。
  • 松江観光協会HP 宿泊
  • 松江駅周辺 松江エクセルホテル東急 0852-27-0109  松江プラザホテル本館 0852-26-6650
    ドーミーインEXPRESS松江 0852-59-5489 松江アーバンホテル 0852-22-0002
    グリーンリッチホテル松江駅前 0852-27-3000
  • 松江しんじ湖温泉周辺:ホテル一畑 0852-22-0188 松江ニューアーバンホテル0852-23-0003
       なにわ一水 0852-21-4132 ホテル白鳥 0852-21-6195 他多数

問い合わせ先

  • 大会事務局長(藤原宏夫)大会の内容、スケジュール等
  • h-fujihara@izm.ed.jp
  • 大会庶務(権藤敦子)宿泊、交通等
    - gondoat@hiroshima-u.ac.jp

参考URL

第13回民俗音楽研究会のご案内

第13回民俗音楽研究会 -追悼・藤井知昭の研究を継承するー

日本民俗音楽学会第13回研究会では、昨年3月に逝去された藤井知昭先生を追悼する研究会を開催いたします。
藤井先生は、音楽人類学、比較音楽学、民族音楽学のさまざまな分野において、学術面のみならず、実務面、運営面など、多面的な貢献と業績を遺されました。
そこで今回の研究会には、学会関係者だけでなく、共同調査メンバーなど各方面から参加者にお集まりいただき、親交に係るエピソード、共同研究・調査を通しての姿を織り交ぜながら、藤井先生のご研究の全体像を知る機会としたいと考えます。それを受けて、次の世代に藤井先生のお仕事をどのように考え、また継承できるかを議論します。
研究会終了後には懇親会を開催いたします。皆さまのご参集をお待ちしております。 (調査・研究委員会)

日時

  • 日程:2024(令和6)年 9月14日(土)
  • 時間:13:30から17:10
  • ※研究会の後、懇親会を予定(17:30から19:00)

場所

  • 国立民族学博物館 第3セミナー室(大阪府吹田市千里万博公園10-1)
    およびZoomによるオンライン会議室

主催

  • 日本民俗音楽学会

共催

  • 国立民族学博物館

研究会スケジュール

  • 13:30~【開会挨拶】岩井 正浩(日本民俗音楽学会会長) 
  • 13:40~
    黒田 清子「民博・中部高等学術研究所における共同研究会とその成果ー国際文化研究所作成データベースから」
    馬場 雄司(京都文教大学、非会員)「科研費による『東西音楽交流学術調査』の内容と成果」
    (休憩10分)
  • 14:50~
    星野 紘「文化庁芸術祭などにおける海外民俗音楽(藝能)の解説紹介」
    南 真木人(国立民族学博物館、非会員)「バトゥレチョール再訪とデータベース『ネパールのサーランギ音楽』」
    (休憩15分)
  • 16:05~【討論】コメンテーター:福岡 正太
    全体ディスカッション
  • 17:05~【閉会挨拶】金城 厚(日本民俗音楽学会副会長)
    (17:10 閉会)
  • 懇親会:17:30~ 於:森の洋食グリルみんぱく(終了予定時刻:19時頃)

参加申込

  • ハイブリッド方式による準備の都合上、次のURLまたは下のQRコードよりお申し込みをお願いいたします。
    (※会員以外の方も歓迎いたします)

※9月10日までに対面での参加を申し込まれた方は、公園通行証のPDFファイルをメールでお送りいたします。
プリントアウトして公園入り口でご提示ください。(通行証をお持ちでない場合は、入園料260円が必要となります)
※オンライン参加を申し込まれた方は、開催3日前を目途に接続URLをメールでお送りいたします。
※午前中に展示の見学を希望される方は福岡(fukuoka@minpaku.ac.jp)までご連絡ください。

参加費

  • 無料
    ※懇親会費 5,500円(会員・非会員とも)

会場案内

  • 国立民族学博物館 第3セミナー室(本館正面入り口から入り、2階に上がってください)
  • 国立民族学博物館へのアクセスは以下の通りです。
    ・大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩。
    ・阪急京都線「茨木市駅」もしくはJR京都線「茨木駅」から近鉄バス《阪大病院、美穂が丘行き》24・25系統「日本庭園前」から徒歩。
    ・タクシー利用の場合は万博記念公園日本庭園前駐車場「日本庭園前ゲート」で降車。
  • 詳しくはみんぱくウェブサイト(https://www.minpaku.ac.jp/information/access)を参照ください。

問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会 調査・研究委員長 北見 真智子
    E-mail:m.kitami[at]daion.ac.jp ※送信の際は[at]を@に変えてください

第37回出雲大会のご案内

ご挨拶

幣立つる ここも高天の原なれば 集まり給へや 四方の神々

出雲の神在月には、八百万の神さまが稲佐の浜より出雲(いずも)大社(おおやしろ)に集い、縁結びの会議をされて、その後、神立(かんだち)の万九千神社より神等去(からさ)出(で)神事によってお立ちになられるといわれています。この神在月の間は、神さまがおられるので歌舞音曲は控えて静かにしていなければならないのだと、いつも出雲の人々はあたりまえのようにおっしゃいます。

一方、出雲國二ノ宮佐太神社では、神在月にはすべての神々の母であるイザナミノミコトの法事とお墓参りのために八百万の神々が集うとされており、神社の境内にはイザナミのお墓があります。そして母イザナミを偲び過ごされた神々が、社の裏手の神(かん)ノ目(のめ)山より神等去(からさ)出(で)神事によってお立ちになります。

このように古代神話とその神々がいまも生き生きと息づく出雲。そこにはまた、神々に捧げる豊かで美しい神楽が今も人々とともにあります。

日本民俗音楽学会第37回出雲大会では、この出雲神楽の在りようを、みなさまとともに学びたいと願っております。本学会顧問小島美子先生の基調講演「神います出雲の神楽」、民俗芸能公演では佐太神社「佐陀神能」、シンポジウムでは出雲神楽の実際、佐陀神能の成立とその影響、神事舞「七座」の意味、そして佐陀神能によって整えられる以前の出雲の神楽と神事舞の在りよう、そもそもの神楽の源流などを民俗音楽学的にも探る機会となればと計画をすすめております。

会員のみなさまはもとより、学会外の研究者、ご友人、各地の文化財保存や民俗芸能継承に関わるお仲間も一般参加としてお誘いいただき、実りある大会となりますよう、みなさまのお助力とご参加をお待ちしております。
(大会実行委員長 上西律子)

日時

2024年12月14日(土)・15日(日)

会場

松江市(鹿島文化ホール、松江テルサ)

主催

日本民俗音楽学会

内容

大会テーマ

「神います出雲の神楽」

大会スケジュール

研究発表の申込みについて

締切:7月23日(火)必着(以下の①から⑤を明記の上、E-mailまたは郵送にて)
①氏名 ②連絡先 ③発表タイトル ④要旨(200字程度) ⑤使用機器
・発表時間は、30分(発表20分、質疑・移動時間を含む)
・8月上旬に開催予定の大会実行委員会及び運営理事会にて審査あり
申し込み先:磯田 三津子
E-mailの場合:isoda@mail.saitama-u.ac.jp
郵送の場合:〒338-8570 さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学 教育学部 磯田三津子研究室 気付
※返信等がない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい。
※なお、研究発表は会員に限られますので、非会員で発表をご希望の場合は入会が必要となります。

大会費など

後日、第二次案内(8月予定)でご案内します

問い合わせ先

大会事務局長:藤原宏夫(大会の内容、スケジュール等) 
E-mail:h-fujihara@izm.ed.jp
大会庶務:権藤敦子(宿泊、交通等) 
E-mail:gondoat@hiroshima-u.ac.jp

第12回研究例会のご案内

日時

  • 日程:2024(令和6)年 3月9日(土)
  • 時間:13:30から17:30

場所

  • 国立民族学博物館 第3セミナー室(大阪府吹田市千里万博公園10-1 本館2階)
    およびZoomによるオンライン会議室

主催

  • 日本民俗音楽学会

共催

  • 国立民族学博物館

例会スケジュール

13:00 – 13:30 受付
13:30 – 13:40 開会のあいさつ
<第1部>研究発表
13:40 – 14:10 研究発表1 荒木 真歩(会場)
14:10 – 14:40 研究発表2 伊原木 幸馬(会場)
14:40 – 15:10 研究発表3 古澤 瑞希(会場)
15:10 – 15:40 研究発表4 田辺 沙保里(会場)
15:40 – 15:50 休憩
15:50 – 16:20 研究発表5 下田 雄次(オンライン)
16:20 – 16:50 研究発表6 寺田 真由美(オンライン)
<第2部>ディスカッション
16:50 – 17:30 研究発表の内容を話題とした参加者による意見交換

<第1部>研究発表 (発表と質疑応答含み30分)
1.「屋久島の民謡と『琉球』―自然・歴史的環境を踏まえた歌い手の解釈」(荒木真歩)
 現在、屋久島では「まつばんだ」という民謡が再興している。その背景として1980年代に民俗音楽学者がこの民謡を「琉球音階が定着したうた」と唱えたことが、大きな影響力を与えている。この言説は現在の「まつばんだ」を語る上で欠かせなくなったが、この言説に対して歌い手たちからは様々な反応や解釈が見られる。本発表では、この状況を踏まえ、歌い手たちの屋久島の自然や歴史に対する(再)認識との絡み合いの中で、歌い手たちが歌う際に「琉球」をいかに解釈し、「琉球」との距離感を調整しているのかをフィールドワークのデータをもとに考察する。

2.「藤井清水の作品創作における民謡の位置付け―1910-1939年に書かれた「日記」を中心に―」(伊原木幸馬 ※非会員)
 藤井清水(ふじいきよみ 1889−1944)は「日本のどんな作曲家よりも、もっとも純粋に、切実に民族的な伝統的な音楽表現を求めた作曲家」(小島美子2004『日本童謡音楽史』第一書房, p.111)であり、精力的に民謡の採譜、研究を行っている。本発表では、回覧雑誌「世以美夏季臨時増刊音楽號わかたけ」(1910)から、現存する1939(昭和14)年までの日記等を対象として、藤井の作品創作における民謡の位置付けを考察することを目的とする。

3.「ヘテロフォニーを楽しむ笛奏者—佐賀県嬉野市塩田町久間周辺の浮立の事例から—」(古澤瑞希)
 本発表は、佐賀県嬉野市塩田町大字久間の南志田地区で伝承されている浮立の笛の旋律について、2023年の11月に行われた志田神社のおくんちと、それに付随する練習に笛奏者として参加した発表者の視点を通して分析を行うものである。この地域には、笛奏者が複数いる場合において、それぞれの奏者による装飾音の付けかたやリズムのゆれから、同一であるはずの旋律の間に差異が生じることを好ましいとする考えかたがある。この旋律間の差異について音楽的な分析を行い、その結果を発表する。

4.「ドイツ語圏における浄瑠璃の受容」(田辺沙保里)
 西洋音楽の語法を文化土壌とする欧州、とりわけ、比較音楽学の起点であるドイツ語圏において、雅楽、声明、平家、能楽、三曲、尺八音楽、琵琶楽、浄瑠璃、歌舞伎、民俗音楽等の日本の伝統的な音楽種目が、「仲介者」の手により、どのように伝達されてきたのか。独語圏の文献等を収集、解読することで、日本音楽の受容や、民族音楽学としての学問的な成立過程における日本音楽研究の特徴を明らかにしたい。
 本発表では、アドルフ・フィッシャーの記述(1900年)と、素浄瑠璃に関するラジオ番組(2003年、バイエルン放送)について取り上げ、ドイツ語圏における浄瑠璃の受容について多角的に考察したい。

5.「複眼的視座に基づく民俗芸能音楽の採譜 -五線譜理論の解体と応用」(下田雄次)
 本研究は民俗芸能伝承者の視座に立脚しながら、五線譜理論を選択的・可変的に応用することにより、伝承者が彼らの実践のなかで共有している音楽観を譜面上に反映させる試みである。
このため本研究では調査者の視座と伝承者の視座を両立し、当該の音楽に対する両者の認識・把握のプロセスを対比させ、五線譜を構成する西洋音楽の諸概念を自覚的かつ批判的に検討したうえで、これらを選択的に応用しながら楽譜の作成を試みている。
 伝承者の視点を確保する方法として、発表者は自身が有する民俗芸能者としての活動経験(三匹獅子の笛方を約30年継続)を参与観察的な研究データとして活用した。

6.「篠笛補助具はお囃子復活の鍵となるか―鎌倉市大船囃子を事例に」(寺田真由美)
 民俗芸能、民俗音楽の調査をしている中で、笛奏者が不足しているという話を時々耳にする。旋律を担う笛の人材不足はその民俗芸能、民俗音楽の存続に直結する問題でもある。
 本発表では唯一の笛奏者が高齢で引退したためにお囃子全体が中断してしまったものの、篠笛補助具を使うことで新たな奏者が誕生しお囃子が復活しつつある事例を紹介し、篠笛補助具使用によるお囃子復活の可能性について検討する。

参加申込

  • ハイブリッド方式による準備の都合上、次のURLまたは下のQRコードよりお申し込みをお願いいたします。
    (※会員以外の方も歓迎いたします)

  • 参加申し込みフォーム https://forms.gle/L11tTGV43JVvTvoz9
    ※3月6日までに対面での参加を申し込まれた方は、公園通行証のPDFファイルをメールでお送りいたします。
  • プリントアウトして公園入り口でご提示ください。(通行証をお持ちでない場合は、入園料260円が必要となります)
    ※オンライン参加を申し込まれた方は、開催3日前を目途に接続URLをメールでお送りいたします。

参加費

無料

会場案内

  • 国立民族学博物館 第3セミナー室(本館正面入り口から入り、2階に上がってください)
  • 国立民族学博物館へのアクセスは以下の通りです。
    ・大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩。
    ・阪急京都線「茨木市駅」もしくはJR京都線「茨木駅」から近鉄バス《阪大病院、美穂が丘行き》24・25系統「日本庭園前」から徒歩。
    ・タクシー利用の場合は万博記念公園日本庭園前駐車場「日本庭園前ゲート」で降車。
  • 詳しくはみんぱくウェブサイト(https://www.minpaku.ac.jp/information/access)を参照ください。

問い合わせ先

  • 日本民俗音楽学会 調査・研究委員長 北見 真智子
    E-mail:m.kitami[at]daion.ac.jp ※送信の際は[at]を@に変えてください

第36回東京大会のご案内(第二次案内)

ご挨拶

 東京音楽大学の池袋キャンパスは、池袋駅東口から歩いて15分ほどの住宅地にあり、すぐ側には雑司が谷・鬼子母神堂があります。同じ池袋から西へ電車でひと駅行った東京都豊島区長崎に、三匹獅子舞が伝わっています。今大会で長崎獅子舞に注目するのは、若い世代が積極的に伝承に関わっているからです。
 若者が獅子舞をリードするようになったのは、何年も前からの積み重ねがありました。長崎獅子舞の地元の小学校では、学年に応じてさまざまな獅子舞との関わり方が恒例となっています。そして、学校を終えたあとの区立施設での自由な獅子舞体験があり、夜には大人も加わった保存会の練習活動に参加する中高生もいます。
 このような体制はどのように出来上がったのでしょうか。今回の大会は、民俗芸能伝承と学校教育の関わりについて、長年の研究を積み重ねてこられた伊野義博会員による基調講演を踏まえ、シンポジウムでは、長崎獅子舞を伝承し育ててきた保存会や教育委員会の関係者から、具体的な苦労についての話を伺い、学校教育と社会教育が連携することで獅子舞の地域環境を作り上げてきた、その経験を学びたいと思います。
 東京音楽大学は、私学としては日本最初の音楽学校でもありますが、近年は大学院に「多文化音楽研究領域」を設置し、来春からは学部でも日本やアジア音楽の研究を学ぶことのできる専攻を開設することになっています。この機会に、地域の民俗芸能と関わりながら学生を育てる新しい音楽大学としての試みについて、共に考えていただければ幸甚です。(大会実行委員長 金城 厚)

日時

2023年12月9日(土)・10日(日)

会場

東京音楽大学 池袋キャンパスA館
(〒171-0022 東京都豊島区南池袋3丁目4番5号)
※本大会は、現地会場である東京音楽大学とZoomによる配信を併用したハイブリッド形式にて開催いたします。ただし、昨年と異なり、「民俗芸能公演」「交流会」のWEB配信はいたしません。会員の皆様におかれましては、開催に向けてどうかご理解ならびにご協力をお願い申し上げます。

主催

日本民俗音楽学会

大会スケジュール

諸般の事情により、大会第1日目の開会時刻を13:00から【13:30】へととさせていただきます。
プログラムは順次時間を後ろ倒ししますが、終了時刻は事前にお知らせした18:30となるようにいたします。
ご参加予定のみなさまにはご迷惑をおかけすることとなりお詫び申し上げます。

[第1日]12月09日(土)
受付開始   12:30〜
開会挨拶   13:00〜←こちらを13:30に変更
基調講演   13:15〜14:00
シンポジウム 14:10〜16:00
総会     16:10〜17:20
交流会    17:30〜18:30

[第2日]12月10日(日)
受付開始   9:30〜
研究発表   9:30〜12:20 
昼食     12:20〜13:40
民俗芸能公演 13:40〜15:30
閉会挨拶   15:30〜15:45

内容

大会テーマ

「学校教育・社会教育と民俗芸能」

基調講演

「民俗芸能と学校・社会〜多様な場・モノ・コトをつなげる」
伊野義博

シンポジウム

「学校教育・社会教育と民俗芸能」
シンポジスト :喜多山哲延 長崎獅子連会長・非会員
        伊藤暢直 豊島区教育委員会文化財係・非会員
        馮陳玥兒「ジャンプながさきの活動」
コメンテーター:加藤富美子
司     会:金城厚

民俗芸能公演

「豊島区長崎獅子舞」(長崎獅子連)

研究発表

交流会

大会費など

参加申し込みについて

  • 会員の方は二次案内に同封の葉書からもお申し込みいただけます。
  • 大会に参加される方は、下記の申込フォームにご回答ください。

    大会申込フォーム及びQRコード
  • 大会参加と欠席される場合の総会委任状を兼ねていますため、出欠にかかわらず必ずご投函もしくはご提出くださいますようお願い申し上げます。
  • 参加申し込みの締切は11月18日(土)必着です。
    -「ZOOM配信」でご参加の方は、開催3日前を目途に接続URLをメールでお送り申し上げます。
  • 大会プログラム、総会資料、関連配布資料については、印刷したものを事前にお送りいたします。

大会参加費

  • 会員(11/27までの事前振込):3,500円
  • 会員(当日):4,000円
  • 一般:4,000円
  • 学部生(各日):1,000円
  • 第2日目昼食(事前申込):1,000円


※払込についてのご注意
・上記の費用以外(年会費等)を払い込まないでください。(年会費払込の口座とは別です)
・事前振込期間(11/27まで)を過ぎてお支払いされる場合、まず会計担当にご連絡ください。
会計担当:小出英樹 perseids1991@gmail.com

その他

  • 実行委員会では宿泊の斡旋はしません。各自でご予約ください。

問い合わせ先

  • 大会実行副委員長(伊野義博)
  • inoinoino@muc.biglobe.ne.jp
  • 大会事務局長(馮陳玥兒)
  • tsukiko0722@gmail.com

会場案内

  • [◎東京音楽大学 池袋キャンパス]

第36回東京大会のご案内

ご挨拶

東京という大都会の真ん中、池袋駅から電車でひと駅の町に、三匹獅子舞が伝わっています。その獅子を演じているのは何と女子中学生、教えているのは二十歳代の青年です。笛で囃しているのは五十歳代の中年男女。少年、青年、中年のタッグが見事です。

民俗芸能を若い世代に継承していくためには、子供の頃から歌や囃子が聞こえている環境が作れるかどうかにかかっていると思いますが、現代は、そうした古来の共同体環境が機能しにくくなっています。どのようにすれば民俗芸能の継承が可能でしょうか。今回の大会テーマ「学教教育・社会教育と民俗芸能」は、現代の制度化された教育の場で、民俗芸能の継承の活動が機能するためには何が課題か、ともに考えます。

実演紹介では、その具体的事例として、東京都豊島区長崎に伝わる「長崎獅子舞」を取り上げます。長崎獅子舞の地元の小学校では、学年に応じてさまざまな獅子舞との関わり方が組み立てられ、長年の恒例となっています。児童全員によるささやかな獅子舞体験は、学校を終えたあとの区立施設での自由な体験を経て、学校の校舎を借用した保存会の練習活動へとつながっています。

会場校の東京音楽大学(池袋校舎)は、池袋駅から15分ほど、地下鉄雑司が谷駅から5、6分の静かな住宅地にあります。また、中目黒にも主要なキャンパスが開設されています。大学院に「多文化音楽研究領域」があり、日本の音楽やアジア各地の民族楽器を専攻する学生、とりわけ留学生が多いことが特徴です。付属民族音楽研究所では、さまざまな民族楽器の社会人講座を開設しているほか、民俗芸能を対象としたアートマネジメント人材育成事業にも取り組んでいます。この機会に、新しい音楽大学の在り方と地域への役割も感じていただきたいと思っております。
(大会実行委員長 金城 厚)

日時

2023年12月9日(土)・10日(日)

会場

東京音楽大学 池袋キャンパス

主催

日本民俗音楽学会

内容

大会テーマ

「学校教育・社会教育と民俗芸能」

研究発表の申込みについて

締切:8月22日(火)必着(以下の①から⑤を明記の上、E-mailまたは郵送にて)
①氏名 ②連絡先 ③発表タイトル ④要旨(200字程度) ⑤使用機器
・発表時間は、30分(発表、質疑を含む)
・9月上旬に開催予定の大会実行委員会及び運営理事会にて審査あり
申し込み先:磯田 三津子
E-mailの場合:isoda@mail.saitama-u.ac.jp
郵送の場合:〒338-8570 さいたま市桜区下大久保255 埼玉大学 教育学部 磯田三津子研究室 気付
※返信等がない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい。

大会費など

後日ご案内

問い合わせ先

大会実行副委員長:伊野義博 
E-mail:inoinoino@muc.biglobe.ne.jp
大会事務局長:馮陳玥兒(フウチンツキコ) 
E-mail:tsukiko0722@gmail.com

会場案内

  • [◎東京音楽大学 池袋キャンパス]

第35回鎌倉大会のご案内(第二次案内)

ご挨拶

 鶴岡八幡宮は鎌倉幕府滅亡後も武士の守り神として各地に祀られてきました。室町時代には関東管領が、また江戸時代には幕府の直轄地として代官所が置かれましたが、都市としてはさびれていました。再び鎌倉が活気を取り戻すのは明治22年横須賀線が、また同35年に通称江ノ電の敷設を契機に、東京との距離が短縮され、気候風土に恵まれた別荘地として急速に発展してからです。特に第二次大戦後に一般住宅向けの宅地造成が進み、宅地化から古都を守るために昭和44年に奈良・京都と共に古都保存法を成立させています。これには、鎌倉を愛して居を構えた多くの文人・学者・芸術家ら文化人の協力がありました。鎌倉の住人は鶴岡八幡宮をはじめ多くの寺社で行われている儀式や行事を良く理解し、行事に参加しながら歴史を振り返りつつ自己の生活を楽しんでおります。
 今大会の第1日目は小島美子先生の特別講演に続き、シンポジウムにつながります。シンポジウムでは、鎌倉時代から現代まで継承されている雅楽・木遣・湯立神楽(職掌神楽)を取り上げます。当時は寺社の法会などの後に楽舞を行う習慣があり、京からの楽師の指導により鶴岡楽所が成立します。鶴岡楽所は後に奈良・京都の楽所と共に紅葉山楽所へつながります。その流れを汲む「境川楽所」をお招きして雅楽の公演をしていただきます。引き続き横浜市金沢区の瀬戸神社宮司をお迎えします。瀬戸神社は源頼朝が鎌倉の背後の防衛地として三島明神を勧請した由緒ある神社です。國學院大學で教鞭を取っておられた佐野和史宮司から、湯立に至る神楽の舞・採物・楽の歴史の中での変化について伺い、また相模一宮寒川神社から藤沢白旗神社に来られた鈴木大次宮司による実演を通して探ってみたいと思います。2日目は研究発表に充てられていますので奮ってご参加ください。(大会実行委員長 城所 惠子)

日時

2022年12月3日(土)・4日(日)

会場

鎌倉女子大学 大船キャンパス 図書館棟 視聴覚ホール・教室等2-B教室
(〒247-8512 神奈川県鎌倉市大船6丁目1番3号)
※本大会は、現地会場である鎌倉女子大学と「WEB配信」を併用したハイブリッド形式にて開催いたします。今後の感染拡大状況によっては変更の生じる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。通信環境が許せば、オンラインでのご参加をお勧め申し上げます。会員の皆様におかれましては、開催に向けてどうかご理解ならびにご協力をお願い申し上げます。

主催

日本民俗音楽学会

大会スケジュール


 

内容

大会テーマ

「鎌倉の音楽文化 -民俗音楽の視点から-」

特別講演

「まつりをする人々の思いと
  その地域の世界、歴史を考える」
小島美子(顧問)

シンポジウム

「鎌倉の音楽文化 -民俗音楽の視点から-」
シンポジスト:佐野 和史(横浜市金沢区瀬戸神社宮司、非会員)
  鈴木 大次(藤沢市白旗神社宮司、非会員)
  城所 惠子(神奈川県民俗芸能保存協会)
司 会:木内 靖

民俗芸能公演

「鎌倉と雅楽について」(解説:寺田真由美)
「雅楽(管絃)」(藤沢雅楽協会)

研究発表

交流会

大会費など

参加申し込みについて

  • 会員の方は二次案内に同封の葉書からもお申し込みいただけます。
  • 大会に参加される方は、下記の申込フォームにご回答ください。
  • 大会参加と欠席される場合の総会委任状を兼ねていますため、出欠にかかわらず必ずご投函もしくはご提出くださいますようお願い申し上げます。
  • 参加申し込みの締切は11月10日(木)必着です。
  • 現地会場における密や接触を避けるため、可能な限り事前参加申し込みをお願いいたします。
  • 「WEB配信」でご参加の方は、開催3日前を目途に接続URLをメールでお送り申し上げます。
  • 大会プログラム、総会資料、関連配布資料については、印刷したものを事前にお送りいたします。

大会参加費

  • 会員(11/18までの事前振込):4,000円
  • 会員(当日):4,500円
  • 一般1日:3,000円
  • 一般2日:5,000円
  • 学部生(各日):1,000円
  • 第2日目昼食(事前申込):1,080円

<ゆうちょ銀行からお振込みの場合> 
口座番号:00100-6-421759  加入者名:岡部 芳広
<ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振込みの場合>
   銀行名:ゆうちょ銀行,店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店),店番:019
   預金種目:当座,口座番号:0421759,加入者名:岡部 芳広(オカベ ヨシヒロ)
※払込についてのご注意
・上記の費用以外(年会費等)を払い込まないでください。(年会費払込の口座とは別です)
・事前振込期間(11/18まで)を過ぎてお支払いされる場合、まず会計担当にご連絡ください。
会計担当:岡部芳広 y-okabe@star.sagami-wu.ac.jp 080-4056-4416

その他

  • 実行委員会では宿泊の斡旋はしません。各自でご予約ください。
  • 現地開催における新型コロナウイルス感染症感染対策として、次の点に留意して開催いたします。
  • ご来場にあたり、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
     ☑全ての参加者、運営スタッフ、関係者へマスク着用を徹底。
     ☑講演会場での着席は、原則、前後左右 1 席ずつ間隔を空ける。
     ☑講演会場の換気徹底。
     ☑講演会場内のマイクなど不特定多数が接する備品の消毒。
     ☑手指消毒剤、検温機の設置。

問い合わせ先

  • 大会事務局長(田村にしき)
  • tamura@kamakura-u.ac.jp

会場案内

  • [◎鎌倉女子大学]